2007年3月にリリースされた日本一ソフトウェアのミステリー推理アドベンチャー「雨格子の館」の正統な続編。 前作の事件から1年後、ヨーロッパの山奥にある古城を訪れた主人公の一柳和は、その古城で始まる凄惨な事件に巻き込まれていくことになります。一度エンディングを見てもそれは真相の一端、もしくはそのかけらすら知ることがないかもしれません。真の解決をみるためには何度もプレイし、その謎を解く鍵を見つけ出さなければなりません。一切の妥協を許さない本格ミステリーを楽しむことができます。
主な概要
ゲームの流れ
通常のノベルアドベンチャー同様、テキストを読んでストーリーを進めていく部分と、アクションゲージを消費して城の内部を探索して情報収集を行い、証拠品を回収したりする部分があります。 登場人物達との会話やエリア内の探索によりキーワードは、各キャラクター達から新たな証言や情報を入手するために用います。また入手できる情報の質は、そのキャラクターとの新密度も影響してきます。 本作では派閥という概念があり、支持をする人物が誰かによってプレイヤーに協力してくれるキャラクターが変化します。つまりある派閥側を支持してゲームをクリアした場合、それ以外の側面からの真実は伏線となってしまうことになるので、全ての謎を解き明かすためには、必然的に何度もおプレイすることになるでしょう。
基本操作
謎を解明していくために必要な会話ですが、会話はまず「物品」や「噂」といったキーワードを選択してそのカテゴリに関する話を掘り進めていきます。そしてその会話の中から新たに入手したキーワードで、さらに突っ込んだ話を進めていくという展開になります。 証拠となる物品を捜索するには色々と実際に調べまわる必要があります。調べるコマンドはアクションゲージを消費するため行動は制限されますが、決定付けを行う証拠を得るために必要です。また入手した物品は物品ファイルで確認することができます。 ノベル形式に加え、マップ上あるいは3Dで表現されたホール内部を移動することができるのも本作の特徴で、城内部を移動できる時間を表すアクションゲージは画面左上に赤く表示されます。特に3D移動では部屋の内部を詳細に目視できるため、隠された何かを発見することができるかもしれません。
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