帝国と連邦の間にある中立国・ガリア公国を舞台に、小隊ユニットを自由に操作し、戦略的に敵部隊を倒していき勝利条件を達成していく、新ジャンルのターン制アクションロールプレイングBLiTZ(ブリッツ)の確立を目指す第1弾。
高低差を利用して屋上からの狙撃や潜伏を行ったりと戦略的な行動をすることができ、またキャラクターは戦いによって成長していき、自分だけのオリジナルの部隊を編成することもできます。戦場の雰囲気とは異なる、ほのぼのとした淡いイラストタッチのグラフィックが特徴的です。
■ システム
BLiTZ(ブリッツ)
プレイヤーと敵がそれぞれ交互に行動するターン制の戦闘で、コマンドモードで動かす味方キャラを選択し、アクションモードで実際の移動や攻撃を行います。
コマンドモード
まず味方・敵のいる場所を示したマップが表示されます。CP(コマンドポイント)はウェルキンの指揮力を表しており、このCP分だけ味方キャラを移動させることができます。このCPを一定キャラの移動につぎこむのも、様々なキャラクターに費やすのもプレイヤーの自由です。
アクションモード
コマンドモードで移動させたキャラクターを実際に操作するモードで、AP(アクションポイント)の分だけ自由行動をすることができます。APが0になった時点で強制的に停止状態になるので、さらに動かした場合はもう一度コマンドモードでそのキャラクターを選択する必要があります。 地形を活かして敵に見つからないようにほふく前進をして狙撃したりといった戦略的な行動を楽しむことができます。
策敵・迎撃・ターゲット
戦闘開始時にまずすべきことは、敵の発見(策敵)です。敵を発見した場合、コマンドモードではマップ上にその敵キャラが表示され、ユニットの視界内にいるかぎりはその敵キャラはマップ上に表示され続けます。アクションモード中に敵を発見した場合、策敵ラインという線が敵ユニットと味方キャラとの間に引かれ、この線の色によって、敵からの発見度による危険度が表されます。基本的には淡い色ほど安全でその味方キャラにとって有利な状況であることを表します。敵を発見しなければただ闇雲に遭遇した敵と対峙するだけになり、敵の目を欺くような戦略的な行動はほぼ不可能。敵を発見するのとしないのとでは戦闘の優位性に雲泥の差が生じます。
敵のターンにおいても迎撃によって反撃し、敵を倒すことさえ可能です。迎撃は敵ユニットが敵のターン時に侵入してくると自動的に発動し、兵科によってその迎撃範囲が異なり、また背後から接近された場合は迎撃を行うことはできません。これは敵と味方が逆の状況でも適用されるので、うかつに敵の正面から接近すれば手痛い迎撃を受けることになります。策敵ラインを参考にして、敵の迎撃範囲を把握しましょう。
アクションモード時に武器を構えるとターゲットモードが発動します。この時一時的に時間が停止し、敵キャラの体の部位を狙い撃ちすることができます。ターゲットモードは兵科や武器の種類によって変化します。
ブリーフィング・拠点・瀕死
ブリーフィングはバトルパートの前に行い、兵士の配置等を行います。
拠点は戦いの勝敗を決定づけるものであり、この相手の拠点の旗の場所を制することで勝利に大きく近づくことになります。拠点エリア内にいるユニットは、毎ターンごとのHPの大幅回復、弾薬と消費アイテムの完全補充、防御力の上昇、ユニットのリザーブ待機・出撃の相互交換といった様々な恩恵を受けることができます。
拠点は本拠と支拠点の2種類あり、本拠は主に勝利・敗北条件の対象であり、支拠点は侵攻の継続の拠点として利用することになります。
ユニットのHPが0になると瀕死状態となり、その後3ターン放置されるか、その間に敵ユニットに接触されると死亡となり、ゲームから完全に消去されてしまいます。ただしその前にそのユニットに味方ユニットが接触すれば救助することができます。救助されたユニットはリザーブに帰化し、出撃可能ユニット数に1つ空きができるので、援軍コマンドで新たなユニットを出撃させましょう。
オーダー
オーダー(命令)は隊長のみが使用可能で、一定のCPを消費することで、味方1人または全員の回避率アップ・武器の集弾率アップ、HP回復、後方部隊からの榴弾砲撃の発動といった指示を出すことができます。消費するCPの量はどの命令を出したかによって異なります。オーダーは兵種のレベルアップやイベント等で取得することができます。
■ チャート
7章
戦車修理と弾薬補給は必須。まず北に対戦車を2人、支援を1人配置し、すぐさま機銃を破壊し、南にロージーと突撃兵を1人配置し、南の溝へ移動し、南西の拠点をあえて敵に譲ってしまおう。
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拠点を奪われた頃合に突撃兵で倒していき、拠点を奪い返し、ロージーをすぐに北東端に移動させる。
機銃を全て破壊する頃に出現する最初のラジエーターを対戦車2人で2ヶ所を破壊寸前にし、その後に支援兵の手榴弾でもう1つを破壊する。
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次のラジエータが出現したら、破壊寸前のラジエータを対戦車で破壊し、ヴァルが出現したら、ヴァル以外の援軍をロージーで倒す。その後はロージーは放置しておく。ヴァルは援軍場所か一切動かない場合とジェノサイドモードになる場合があるが、どうなるかはランダムに近い。
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エーデルを盾にラジエーターと本体を破壊する。
8章
谷に降りて川を渡り、壁沿いに進んでいくと登れる場所があるので、そこを使ってウェルキン達を戦車の所まで行かせて合流しよう。マップをよく確認すること。
17章
まずアリシアとロージー、ラルゴと偵察兵、それに支援兵のみを配置。
1ターン目は中央拠点の対戦車砲をエーデルワイスで破壊し、
その拠点の裏へ偵察兵を回し、手榴弾を土嚢に座っている兵士に向かって投げて倒し、リーダーも背後から倒す。
占拠した後はイェーガーの戦車に備えてできる限り右側へ座らせておき、スナイパーを占拠地点に呼ぶ。
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2ターン目はエーデルワイスで榴弾を撃ち、右上の拠点に座っている敵を立たせ、中央拠点の背後をとられないように配置する。1ターン目に配置した偵察兵と味方増援に対するイェーガーの迎撃がないような配置にしよう。イェーガーとの間に割って入って、後退しながら味方増援を轢いてしまうというゲームならではの荒業もある。
エーデルワイスを修理し、向こう側の建物の上にいる戦車兵をスナイパーで倒す。そして右上の拠点の兵士を全力防御と警戒進軍をかけた偵察兵で倒して占拠し、その拠点に戦車兵を呼び、次のターンに近くにいる戦車を破壊する。
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3ターン目で左下を占拠し、その後自軍の占拠地に敵戦車が向かってきているのはずなので、最初に配置したラルゴで弱点を攻撃して破壊する。
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4〜5ターン目で最後の拠点を占拠しよう。
■ 遊撃戦闘
ブルール郊外
アリシアに外周を移動させて旗を目指せば1ターンでクリアできる。
ヴァーゼル河川敷
マップの左側にロージーとアリシアを配置し、ロージーで右側の通路の敵を、突撃兵を優先的に倒しながら進む。戦った後はできるかぎり北へ移動すること。
2回目の行動で、偵察兵の手前の土嚢の前でしゃがんみ、建物の上にいる突撃兵を倒す。それから3〜4回目の行動で旗の前にいる突撃兵を倒し、最後にアリシアを突撃させればSランクを取れる。
グローデンの森
左側を集中的に攻撃し、右側の方は無視してしまおう。およそ4ターンでSランクを取れるだろう。
または偵察猟兵3人で山越えルートを進ませれば2ターンでクリアできる。
■ Sランク
序章
アリシアかウェルキンで偵察兵をヘッドショットで倒していく。また行動する度にこまめにセーブしておくこと。 敵を倒した後はできるだけ次のターゲットに接近しておくようにする。
1章
1ターンで敵リーダーを倒し、次のターンで出口まで行かなければならない。
アリシアを操作し、左側の2体の偵察兵はスルーして、すみやかにトラックのそばの砂袋に隠れる。そこから右側にいる敵をヘッドショットで倒す。壁に隠れている方の敵は無視しよう。もう一度アリシアを操作し、敵リーダーの少し後ろの方にグレネードを投げて1発で倒す。
↓
2ターン目でウェルキンを指定エリアへダッシュで向かう。戦車の裏を駆け抜けるといい。2ターン目開始直後にセーブしておこう。
11章
普通通りに策敵を行って掃討していけばいい。
13章
まず左側からアリシアを敵本陣の1つ前の陣地まで急いで向かわせる。オーダーを持ってないので、狭い通路で背後に回っても迎撃されるような敵のみを倒して陣地前の通路で待機する。連続移動で占拠できる場合もあるが、あえて占拠はしないようにする。 ↓ 2ターン目に占拠し、戦車兵1人を召喚してターンを終える。 ↓ 3ターン目にオーダーをかけ、敵本陣に戦車兵とアリシアを突撃させて占拠し、ターン終了。これでSランクを達成できる。最初のターンはアリシアの体力に注意して回復をまめに行うこと。
14章
ユニットは対戦車猟兵×2、偵察猟兵×1、支援兵×1で、初期配置は右上にラルゴ、その隣に偵察兵を配置し、ロージーの配置は自由でかまわない。褒賞武器で入手した命中Bの戦車槍は、ラルゴ以外に装備させておこう。
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1ターン目は偵察兵に全力防御を使って敵陣に進軍させ、すぐにある右下の戦車への最短ルートを塞いでいる右上のバリケードを手榴弾で破壊しておく。
占領すると敵増援が出現し、ラルゴの移動が妨害されてしまうので、まだ占領はせずに
破壊したバリケードの所を通って、最短ルートで敵戦車が出現する右下の場所まで急いで向かう。CPは3は残るようにしておくこと。
残りのCP3は、偵察兵で占領し、土嚢のそばに待機させておき、さらに対戦車兵、支援兵増援としよう。 もっとも、貫通射撃や全力損傷のオーダーを覚えているなら、支援兵は必要ないだろう。
とりあえずここでセーブをして1ターン目を終了しよう。まれにラルゴや偵察兵が狙撃を受けてやられてしまうこともあるので注意。
↓
2ターン目はラルゴでラジエーターに2発程度当てておき、左上はテントの隙間から上の崖を抜け、長距離から戦車の本体を狙う。貫通や損傷があれば使っておこう。あとは支援兵で補給しながら確実に当てていけばいい。
3ターン以内でSランク達成だが、おそらく2ターンで達成できるだろう。
■ ユニット
偵察兵
ライフル銃、手榴弾、回復用ラグナイトを装備し、偵察猟兵へクラスチェンジすることでライフルに榴弾発射機能を付けて遠距離からの狙撃が可能になる。
機動力が高く、敵兵の探索や拠点の確保、手榴弾での爆撃活動等が得意。
直接的な戦闘には向いておらず、壁越しに手榴弾を投げる等、間接的な攻撃方法を行おう。
ライフルに榴弾発射機能が付けば、突撃兵の敵軍への突撃前に榴弾を放って援護し、その後は高所から隠れながら狙撃で援護していくという、遠距離からの支援兵として利用しよう。
突撃兵
マシンガン系、手榴弾、回復用ラグナイトを装備。さらに突撃猟兵で火炎放射器を装備する。
特攻での拠点制圧が主任務となる接近戦部隊。
機動力は偵察兵の1/2しかないので、1ターン中に何度も選択して移動・攻撃を行うことになる。
ヘッドショットで1回の行動につき1ユニットを倒すことを目指そう。また敵2体と射線上に重なるように接近していると、2体まとめて撃ち抜くことができる。ただ中盤以降になると敵の装甲も堅くなり、1回の行動では倒せなくなってくるが、こうなってきたら接近して突撃猟兵での火炎放射器で戦っていこう。前方範囲攻撃を利用して、前方の敵の密集に向かって放ってやろう。
敵のターンであっても、敵兵が視界や射程範囲内にいれば迎撃や反撃が可能なので、敵の移動ラインをあらかじめ予測し、壁際で待機して敵の突撃を迎撃して倒していくと非常にタクティカル。
狙撃兵
弾数3の狙撃用スナイパー銃と回復用ラグナイトを装備。
敵の狙撃兵への対処や、戦闘が始まった時に近くにいる敵を倒して歩兵の援護をする役を果たす。
狙撃はR3でズーム、十字キーで照準を調整する。ヘッドショットにより1撃で敵を倒せるが、武器開発を行って一定レベルまで射撃精度を上げないとなかなか命中しない。
弾数が3と少なく、さらにターンごとに1発しか補給されないので、頻繁に使用する場合は支援兵から弾薬を補給してもらう必要がある。
近接攻撃に対して迎撃ができず、敵からも集中的に攻撃をされやすい。狙撃した後はやぐらから下りて壁に隠れて敵の視界から消えること。また機動力も非常に低いので、効率的な行動を考えよう。
対戦車兵
対戦車槍と回復用ラグナイトを装備。主に敵の戦車への攻撃を行う。
CP1で敵戦車に対して攻撃を行うことができるが、迎撃はできない。弾数は3で補給も1ターンにつき1発と狙撃兵と同様なので、こちらも支援兵による弾薬補給が必要。
CP1で戦車にダメージを与えられることが強みだが、機動力がないうえ射撃精度も低いので、できるだけ接近しなければならない。狙撃兵同様、砲撃後は壁などに隠れること。戦車戦となるようなマップでは支援兵と行動をともにした方がいいだろう。
支援兵
通常ライフル銃、手榴弾、回復用ラグナイト、戦車整備ツール等を装備。
戦車の修理や、主に戦車兵と狙撃兵に対しての弾薬補給を行う。また対人及び対戦車の地雷の撤去作業や土嚢や対戦車障害物の修理等、戦闘以外ではかなり重宝する。
偵察兵とほぼ同等の機動力がある。戦車の車体に接近して整備ツールを選択し、車体をロックオンして修理しよう。
1ターン中に行動できるのは1回で、対象の兵に密接することで自動的に弾薬を補給することができる。
迎撃が可能とはいえ戦闘力は無いに等しいので、隙をみて補給や修復作業を行い、すぐに安全地帯に退避することが求められる。決して敵の視界にさらせてはいけない。ただ高い機動力を活かして、相手の陣地を奪うのに使うこともできる。
基本的には出撃は1人で、最大でも2人までで足りる。
■ ネタバレ
2周目アリシア
2周目のアリシア迎撃耐性に加えヴァルキュリアでの全能力アップ、さらに不思議な体による体力全回復に連続移動からの移動力の全回復と、ほぼ最高の能力を持つ。これにオーダーを組み合わせればもはや無敵状態。
■ 隠し要素
クリア特典
一度ゲームをクリアすると「ハードモード」が出現。
■ 詳細情報